HOMEキャリアアップ > サンブレイク社長 石井 崇人
自分の店だからこそ自由に将来を想像してそれをリアルにできる
タイヤ業界でのステップアップを目指し、小売りから卸しまでを経験
タイヤ業界に入って20年、現在はオーナーとしてフランチャイズでタイヤ市場を4店舗経営する石井。高校卒業後、車が好きという気軽な気持ちで個人経営のタイヤショップに入社。仕事は楽しかったが収入面でさらなるステップアップを望んで他店へ、その1年後にはタイヤの卸業へと転職した。どちらも現ザクティブ社長である櫻井社長が会社員時代に手がけた店舗である。「ここで櫻井社長と働くうちに、ステップアップに必要なのは自己成長だと気づいたんです。ただ働くのではなく、もっとビジネスの仕組みまで掘り下げて理解すべきだし、それが自分には足りないと」。ちょうどその頃、会社が店舗を出すことになり石井が店長となる。初めての店舗運営は簡単では無かったが、経験不足は自分が率先して動く姿を見せることで部下を引っ張り、それが少しずつ自信となっていった。
タイヤコンシェルジュの実務と理解

誠意を持った接客と強い思いで5年で3店舗をオープン
店長としての経験を積んだ石井に新たな転機が訪れたのは33歳の時。ザクティブを創業した櫻井社長からオファーを受け、タイヤ市場のFC1号店の社長として経営に挑戦することになったのだ。「最初は経営なんてわからないし、とにかく接客を重視しました。商品に関しては自信があったので、あとはお客様に誠意を持って実直に接すれば、店の経営もうまくいくと確信していましたから」。その確信は現実となり、スタートから5年で3店舗という目標を達成。その驚異的な飛躍の原動力は、自身の強い思いと根性もあったと石井は振り返る。「最初の頃はもっと儲けたい、という気持ちをバネにしていたところは正直あります。でも実績が出て会社の将来について想像できるようになると、それが楽しくなってきて。そうなると具体的に5年以内にこうしようとか目標を決めて頑張れるんですよね」。
誠意を持った接客と強い思いで5年で3店舗をオープン

タイヤ市場が全国に広がっていくのをザクティブと共に見ていきたい
FCの社長として独立することは、社員よりは自由があるが当然経営のリスクなどもある。だが石井はメリットのほうがはるかに多いと感じている。それは一般の自営業とは違い、ザクティブの強みを活かすことができるからだ。「他には無いラインナップの仕入れや商品戦略など、自営であれば全て自分で一からやるべきことが必要ないのは大きいですね。その分、接客や店舗経営に集中できるので仕事の効率も上がりました」。その強みを武器にここ数年、ザクティブの店舗数は増え続けている。「自分の会社や直営店、さらに他のFC店など、店が点では無く面で広がって行くのが、他には無い面白さだなと思ってます」。5年後には関東全体、そして10年後には全国区に。タイヤ市場が面で広がっていく楽しさをザクティブと一緒に見て行きたい、それが石井の夢だ。
タイヤ市場が全国に広がっていくのをザクティブと共に見ていきたい

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