HOME社員紹介 > FC運営本部 鈴木 俊浩
お客様の利益の先にわたしたちの利益がある、それがタイヤ市場の接客の基本
個人事業主を生み出すというユニークな発想に惹かれてザクティブへ
ザクティブの最大の特長である個人でも独立可能なフランチャイズ展開。その運営を担うのがFC運営本部長である鈴木だ。新卒で入社したのが創業者の櫻井前社長が以前手がけたカー用品店。当時から常に新しいビジネスモデルを作り続け、他にない手法で業績を伸ばし続けていた櫻井前社長の考え方に大きな影響を受けた。その後大手住宅メーカーを経て、再びタイヤ業界に戻ってきたのは2012年のこと。「店舗をのれん分けする形で個人事業主を生み出すというユニークな発想に惹かれました。全員が事業主の感覚でビジネスに参加できる会社は斬新だなと。これはぜひやってみたいと思いましたね」前橋荒牧店に配属された鈴木は、立ち上げから運営までのサポートを担当。そこでサービスの一環として店で買い取っていた中古タイヤを、オークションで売る仕組みを作った。これがヒットし、店には新たに中古部門もできた。「変革することや新しいビジネスを生み出すことを良しとし、お客様の為になることは何でもやる、という会社の体制が あったからできた事です。いいと思ったことにチャレンジし実現できる会社です」。
個人事業主を生み出すというユニークな発想に惹かれてザクティブへ

タイヤ市場ならではの接客と技術をどの店でも展開するべきとの思いからマニュアルを作成
その後、店主として宇都宮西川田店を始め数軒の店舗立ち上げを経験した鈴木は、2013年10月からFCの案件を主導する現在の役職に。大手ホームセンターと業務提携を結び、店舗の立ち上げに加えタイヤ販売のコンサルティングを担当することになった。FC担当とはいえ、立ち上げを見るスタッフが少ないため、直営店がオープンすれば同時にそちらにも関わる。「FCと直営店両方の立ち上げを経験して、どちらにも共通するマニュアルやツールが必要だと感じたので、今までの多数の店舗経験で構築した物から作りました。タイヤ市場ならではのお客様の立場に立った接客や売り場作りなどは、どの店でも展開すべきですから」そう語る鈴木は、さらにFC店への研修プログラムも作り指導している。商品知識はもちろん、お客様の利益の先に自分達の利益があるという独自の考えをベースにした接客無くして、タイヤ市場はありえないと思っているからだ。
タイヤ市場ならではの接客と技術をどの店でも展開するべきとの思いからマニュアルを作成

組織作りと出店に力を入れることで、タイヤ市場を日本一にしたい
「FC店、直営店問わず、タイヤ市場であれば接客も技術も最高のレベルでありたいと思っています。例えば開店したばかりの店に最高のレベルを求めるのは通常難しい事ですが、直営店舗で蓄えてきた高いレベルのノウハウをマニュアルや研修でFC店にもフィードバックできるようになり、かなり解消されてきたと思います。」FCと直営店 両方から広がるビジネスに確かな手ごたえを感じている鈴木。タイヤ市場を日本一のタイヤ販売店にするのが、このビジネスに関わる全員の共通認識だと思っている。「基本的に事業主の目線でビジネスに参加する社員の集団であり、店主は店を経営しているという意識が強いので、お客様作りの為の行動力が非常に高い。また本部としても、店を第一に考え、お客様に喜ばれるような仕組み仕掛けを作り続けている。この両輪があるからどの店も他店にはないパワーがあるのです。」と鈴木はいう。そのためにもさらに出店を増やし、店舗運営の組織づくりを進めることを自分に課している。それが鈴木の日本一への挑戦だ。
人をマネージメントする経験を活かし次なるステージはスーパーバイザー