HOME社員紹介 > タイヤ市場 高崎倉賀野店 店主 荒木 紹夫
タイヤの交換も接客も人の仕事だからこそ人を大切にしたい
フランチャイズ展開や個人を元気にするという会社の理念に可能性を感じて入社を決意
創業の翌年、以前の職場の先輩の誘いでザクティブに中途入社した荒木。当時社長からは『まだ若い会社ゆえのリスクもあるが大丈夫か?』と聞かれたが、直営店とフランチャイズの二刀流や、個人を元気にしたいという社長の理念に可能性を感じ、迷わなかった。サッカー留学にカー用品店スタッフ、そして飲食店マネージャーというユニークな職歴を持つ荒木は、その多彩な経験を買われ、館林店を皮切りに足利店、前橋駒形店と高崎倉賀野店の立ち上げなど多数の店舗を見てきた。「その時々で自分の役割があると思いますが、店主として異動した前橋駒形店と高崎倉賀野店は、チームのてこ入れを求められてのことだと感じました。タイヤは自分より多く売れる人はいる。でも人のマネージメントは、前職でも現職でも多数の店舗を見てきた自分が最も得意な分野でしたから」。
フランチャイズ展開や個人を元気にするという会社の理念に可能性を感じて入社を決意

チーム全体が同じ方向を向いて進めるよう店が目指す場所を具体的に可視化
チームのてこ入れを求められた荒木は、店としての方向性を指し示し、その方向に皆が向くようにと行動を開始した。「てこ入れが必要ということは、チームの方向性に迷いがあるということなので、そのブレを修正すべきですよね。そのためにお客様から頂いた意見をまとめたノートを作って皆で共有したり、そこから現場に即したルールを作るなど、方向性を可視化しました」。ただ同じ方向を向けと言うだけでなく、具体的にどうすべきかの共通認識を作ることで自然とブレは少なくなってくる。さらに荒木が力を入れたのは、スタッフ一人一人の活かし方。人によって得意分野も違えば性格も違う。それを見極めてリードしたり、苦手な部分は底上げしたり。それにより、チーム全体のまとまりが良くなっていくのだという。
チーム全体が同じ方向を向いて進めるよう店が目指す場所を具体的に可視化

人をマネージメントする経験を活かし次なるステージはスーパーバイザー
店全体を見る立場にいる荒木は、タイヤ付けも接客も人がすること、だからこそこの仕事で一番大切なのは人だと痛感している。そのため仕事中にはスタッフの動きを良く見て、チームが同じ方向を向いて進めるよう気を配る。「個人で100%の結果を出すより、皆が団結したおかげで110%できたというほうが自分には達成感が大きいんです」。その思いは一店舗だけに対する物では無い。例えば店で作ったルールで良い結果が出たら、それを全店で共有して一緒に伸びていくというのが荒木の理想だ。「1人でできることは限られるけど、チームや全店ならもっと広がりますよね。そんな視点で様々な店を見ていきたいので、いずれは複数店舗を管轄するスーパーバイザーという仕事も考えています」。荒木はこの会社ならやりたいと思えば自分次第できっとできるし、それが使命だと確信している。
人をマネージメントする経験を活かし次なるステージはスーパーバイザー